ミノリの盤上遊戯録

ボードゲームあそびます。

ふるよにプレイヤーがGGSTを250時間プレイしてみた。

みなさんお久しぶりです。ミノリです。大学院入試とかいうやつと病気の治療によりしばらくボードゲームの記事を書かずにいたので、ちょっとした生存報告です。

 

今回のテーマは、『ふるよにと格ゲー』、ストリートファイターの新作も出たし、わたしもふるよにで格闘に興味持って格闘ゲーム(Guilty Gear Strive)始めたので、ふるよに勢向けにGGSTの話をしようと思います。

 

◯使用キャラ

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ブリジット。通称鰤。

イギリス産の男の娘。

 

 

そう、生えている。

生えているのである(重要)

 

 

あと声がかわいい。cv.石見舞菜香さん。ライスシャワー(ウマ娘)の人。おかげで生やしライスなんて呼ばれたりもする。

象徴武器はヨーヨー。中距離バランスキャラで、ふるよにでいうメグミみたいなポジ。

 

 

◯初心者が格ゲーやって勝てんの?

A.それなりに勝てます。

私は格ゲーをするのはGGSTが初なのてすが、それでもランクタワーでは200時間で9F(10F+天界)で勝率50%ちょっといかないかな…くらいの成績は出しております。一応チュートリアル終わって始めたてが5Fだったので、成長もしてますし。意外と勝てますよ。まあ格上にボコられることも多いですが…

 

◯やっぱ反射神経ゲーなの?

A.そうでもない。知識と読みが大事。

一番上ランクのゲーマーに聞いても20F(フレーム=1/60秒。20Fはおよそ0.3秒)はなかなか反応できないらしい。そんな中で3F5Fとかの技をやりあってるので当然見てから反応なんてできるわけがないので、事前知識や読みで技を見ている。なので実質的にはふるよにに近かったりする。

 

◯じゃあ何を読み合ってんだお前ら?

A.基本的に打撃と投げとガードのじゃんけんしてる。

これはだいたいどのゲームも同じで、打撃は投げに勝ち、投げはガードに勝ち、ガードは打撃に勝つ、というジャンケンをやっている。もちろん、三すくみというわけではなくて、たとえば投げと投げであいこでも勝てるコマンド投げというものがあったり、打撃と打撃のあいこでも勝てる無敵技(いわゆる昇竜拳)があったりする。

これが格ゲーにおける本質的構造。

 

アケコン使わなきゃダメ?

A.そんなことはない。

海外勢はプロもほとんどパッドだし、私自身箱コンで困ったことはない。なので普段からゲーマーの人間は普段使ってるコントローラーで全然問題ない。ただ、慣れないうちは力が入りすぎてアナログパッドをダメにしがちなので注意(1敗)。

 

◯メガミっぽいキャラいる?

A.けっこういる。

ユリナ・サイネポジのバランス型強キャラであるソルとカイ、ライラみたいな近距離ゴリラ、イルカに乗ったヤ◯ザことメイちゃん、扇を武器に戦うアンジなど、意外とふるよにっぽいキャラもいる。ギルティギアシリーズのキャラはアイデンティティや生きる意味などを探しているストーリーもあるので、けっこう近いかも。

 

◯最後に

ふるよにという小難しいゲームを楽しめる人間なら格ゲーは楽しいと思う。あとGGSTはボードゲームが発売されたりする。なのでぜひ、楽しみの幅を広げてみてほしい。