ミノリの盤上遊戯録

ボードゲームあそびます。

【ふるよに】S7起源戦参戦記②(3/27交流祭併催大会)【刀薙扇】:前編

みなさんこんにちは~。minoriです。

3月27日に開催されたお気楽交流会併催の起源戦大会に出場してきました。

そんな感じの記録でございます。

 

 

1 大会前:ハロートコヨチャン、グッドバイ

 

前回大会(2/27)には刀扇騎で出場しおよそ数えられるだけで6回ぐらいガバを繰り返したので、今回は絶対に優勝してやるという決意を決め、メガミを早めに選出。1か月の間起源戦の対戦や一人回しを繰り返します。

 前回大会では刀、薙の数があまりなくトコヨチャンがヒマそうでした。メタ読みが案外アテにならんなーと反省し、いったんパーティを解体。単純に使いやすくかつ強い3柱を握ることにします。扇騎で薙書棹の相手が無理だったという点もあります。

 とりあえずユリナを使いたかったのでユリナは確定。前回大会は全BANを食らうという刺さりっぷりで活躍しましたし、この世界はレンジロックが弱いので扇と騎を除けば月影が当たります。やはり月影はすべてを解決する。

 2柱目はサリヤ。前回大会ではバランスの良さで活躍しました。スチームカノンが薙書棹に刺さりやすく、月影もターボオメバで受けられるサリヤ姉は母性の塊です。

 3柱目は前回のトコヨから変えて、サイネにしました。サイネは現環境最強の一角であり、八相が非常に強くなりました。流転の霞毒や無窮の風に対して耐性が付き、わりと中盤でも八相石突から八方につなげられたりします。刀薙については、月影は受かりませんが†気炎果て果て†で攻撃切り札をロックし、相手に決死を踏ませず殺せます。

 以上、刀薙騎を選出しました。

 

―ここまで大会前日―

 

2 大会当日;なぜかトコヨ様が私の隣にいるんですが?

 

―ここから大会当日―

 

 大会当日、会場の近くにあるミスドの匂いで食欲を満たしながら、15分くらい前に会場入り…したものの同時にエントリーした友人君の到着が遅れ不安になります。コンポを一部共有し、サリヤは当日彼から借りる予定だったためです。まずいなー事故ってねーかなと心配しつつ、なにか嫌な予感を感じ取ります。友人君、5分前くらいに到着。よかった。

ぼく「あ、サリヤ持ってきてくれた?」

 

「忘れた」

⇐TO BE CONTINUED

 

ぼく「草、じゃあサリヤの代わりにトコヨ握るわ」

 

エントリー時間がギリだったため、3柱単位で最低限知ってて強度のある刀薙扇を選出します。そうして30秒ぐらいで3ミリくらいしか知らない†刀薙扇†が誕生しました。刀薙と刀扇はずっと回してたのでマシですが、いや薙扇ってマジで何すれば勝てんの?

 

トコヨ様クビにしてごめんなさい、もう一度力をお借りします!

今思えば会場の誰かにサリヤを借りればよかったのでは…?

 

1回戦 (刀)薙扇―(忍)刀書

お相手は刀忍書。

〇双掌繚乱

忍がフェアマッチ最強なのでBAN。刀書相手の場合、刀は一閃と月影が当たるので有利ですが、問題は薙扇が返ってきた場合。いやどう勝つんだこれ?とはいえ忍書は知らないし、刀忍は最強の極みなので無理。刀書で返す。お相手は刀を嫌って薙扇返し。半分予定調和のマッチ。

〇眼前構築

八方振り 薙斬り 石突 雅打ち 詩舞 見切り 要返し

千歳の鳥 久遠の花 氷雨細音の果ての果て

刀書は①アグロ月影をシンラで補助する型②天地反駁+浦波型がはっきりと強く、森羅判証はほぼ採用されません。天地浦波は避けようがないので、月影落と一閃を咎め、長期戦に持ち込む構えを取ります。

こちらは梳流し構築がシンラに刺さらないので不採用。2/1をコツコツ当てにいきながらダストを枯らす方針で戦います。ダストが枯れれば2/1がライフに入りますし、相手の天地反駁展開を妨害できます。サイネの攻撃札3枚と雅打ち、月影と一閃の対策に詩舞と見切りを採用。長期戦を予定するので要返しも採用。切り札は5フレアないと生存権が与えられないので、千歳の鳥で削って久遠の花でリーサルを狙う方針。千歳打った後久遠は構えられるが律動打った後久遠構えるのは無理なので。ライフリード取った後月影や底力ぶっぱを咎めるため、氷雨細音の果ての果ても採用します。

〇桜花決闘

序盤は念のため詭弁ケアしつつ要返しで遅延を入れます。相手が引用を振りますが詩舞と見切りが見えて気まずくなります。とりあえず薙斬りと八方を入れたりしてライフを取ります。

立論で山を焼かれたりして悲しくなりますが、リシャトップ八方+薙を2回とかいうイカサマを疑う引きをしたおかげで、そこそこライフリードが生まれます。ある程度打点が入ったのでダストを増やさないよう2間合いで引きこもり。お相手は完全論破を使って、雅打ち封印。あーそれ地味に辛い。しかしこちらも相手のオーラを5にさせず、月影を振れないロック状態にします。

ゲームは相手の決死がちらちら見える終盤に。お相手も離脱反論引用からこちらの赤札をパクって月影リーサルを狙いにくるも、私の手札は†見切り 詩舞 要返し(反論ドロー)†これにはお相手も僕も失笑。なんかごめんなさい…見切りと詩舞でユリナに反省を促しながら、返しに石突八方を引いてきたので相手のオーラを削り、相手のオーラが1になったので千歳の鳥を通してリーサル。最後まで細い打点を繋ぐゲームで、ぶっぱを通されると負けなのでシビアな展開でした。

 

勝ったんだが?

勝った本人が一番首傾げて困惑してるんだが。

 

30分以上の非常に長い決闘になったため、ほぼ休憩なしで2回戦へ。

この神経の使い方3時間繰り返したらさすがに過労死しそうと思いつつ、2回戦の卓へ向かいます。

(後編【ふるよに】S7起源戦参戦記②(3/27交流祭併催大会)【刀薙扇】:後編 - minoriのたのしくふるよにを (hatenablog.com)へ続く)