【ふるよに】チカゲ英雄戦【メガミに挑戦!】
お久しぶりです。minoriです。起源戦の大規模大会が発表された直後からブログへのアクセスが非常に増えており、「意外と見てくれてるんだな~」と温かい気持ちに満たされました。*1
さて、今回はタイトル通り、第七拡張の「メガミに挑戦」、チカゲ英雄戦を突破したときのお話です。チカゲはチカゲ好きの友人に握ってもらいました。
使用したメガミはユキヒ/Aウツロです。ユキヒ対チカゲは物語的でエモいですね。まあそれはそうですが、この二人を選んだのにはちゃんと理由があります。
ユキヒはくるりみ+かさまわしによるオーラ補充能力に加え、ひきもぐによる毒針回避、ゆらりびによる奇襲圧+生きる道対策ができるので採用。
Aウツロについては、チカゲ側にダストを回収する手段がないこと、虚偽による生きる道妨害能力が高いことから採用。チカゲを毒ビートへと誘導し、残響装置・枢式を利用することによって終焉の影の効果で無理やり毒を飲みます。そしてダスト生産能力の高さを生かしてじんわりと首を絞め合うバトルをします。
デッキ
しこみばり 円月 蝕みの塵 ひきあし 重圧 かさまわし えんむすび
残響装置・枢式 虚偽 くるりみ
くるかさとひきもぐでチカゲのビートに耐えつつ、しこみばり+重圧+円月でライフを取りながら、なんとか残響装置を起動してしばき倒すゲームプランです。生きる道対策は虚偽で耐えます。
ゲームは非常にゆったりした展開に。基本的にユキヒのひきもぐとかさまわしが優秀であり、毒針はひきもぐで避けつつ、こちらもしこみばりをライフに入れて頑張ります。滅灯毒だけは吐かないように抱え麻痺毒や幻覚毒、弛緩毒はさっさと吐くようにします。絆毒にぶち当たるので基本3間合い待機。お互いに再構成のダメージしか入らないグダグダ展開が続きます。
雪灯毒はまだ許せるのですが、滅灯毒がかなりしんどい、というか飲めない。「毒カードの数字を全部2倍にする」ってそれなんてこねくとだいぶだよ…吐いたら最後弛緩毒が一生飲めなくなるので抱えてたら、首切りで滅灯毒を無理やり叩き落してくる友人。
あっ…首切りなんてカードあったなあ…しかも0-3やなあ…
そして無常に場に落ちる滅灯毒。弛緩毒が一生吐けないことが確定しました。そして攻撃札が引けない。そりゃ3枚しか入ってないうえに蝕みの塵がほぼ仕事しないので当然。こんなにグダるなら魔食入れればお得だったのになあ…と反省。
とはいえチカゲも打開策がなく、フレアもじゃんじゃん使うので意外とダストが湧く。ライフ6のタイミングでダストが13になり、ライフ5で変形。フレアがちょうど0だったのでチカゲは叛旗の纏毒が使えず、殲滅の影を2連打して勝ち。
反省
くるりみの枠は正直非常用みたいなものだったので、ゆったりロングゲームをする意識で魔食でよかったのではないかと思います。あと影の翅は必要。攻撃力が足りませんでした。
叛旗の纏毒されるとAウツロでリーサルが取れないしなんなら万象叛ク殲滅ノ影が死ぬので、オリジンウツロを使って黒き波動でハンデスしながら魔食灰滅の方が間違いなく楽であっただろうと思います。もしチカゲ英雄戦に挑まれる方いましたらぜひウツロちゃんどうぞ。
僕は脳内でチカゲの英雄戦勝利ボイスを再生したのでもう御馳走様です。